野の草いのちの台所

 

ごはんを頂くということは、毎日のこと。

暮らしの中で、とても大切な行為のひとつです。

 

日々の忙しさに追われて大切なことを見失ってしまわないようにするためにも、まず、毎日頂く「食事」に目を向けてみませんか?

そして、時代がどうあろうと変わる事のない日本人の体に合うごはんを食卓に並べてみませんか?

 

料理教室「野の草いのちの台所」は、そんな願いを持つ方へ、心と体に優しい日々の食事作りのご提案をさせていただきます。

 

 

どんな教室?

 

レシピや技術、料理の法則といった窮屈な枠に入ったものではなく、もっと深い心の部分、「気付き」や「楽しさ」や「心地良さ」を大切に思う教室でありたいと思います。

 

  例えば、特別な道具がないと作られないというのではなく、昔ながらの道具を使い、「手」をたくさん動かすことで「美味しい」を作り出せるようご提案出来ればと思います。

 

また、教室では、「このくらいで」という感覚を大切にします。

食材によって水分量、甘さなど、すべて同じだということは決してありません。

大さじ何杯といった数字で表せるものでもありません。

その時に出会った食材で変わってくるのです。 

 

「感覚」で調理することによって、きっとご自身の美味しいの目安である「目分量」が身についてきます。

 自分の目で確かめ、手を動かし、味わってみましょう。

 

 家庭の台所は、「いのち」を育む場所。

「食べることは生きること」。  

食べることが空腹を満たすだけのものではなく、家族の心や体にも繋がっているということを教室を通して感じていただけたらと思います。

 


教室の内容

日々のごはん教室

誰にでも作れるシンプルな食養生のためのごはんの教室です。
「重ね煮」という調理法で、シンプルな調味料で仕上げます。


作った人も食べた人も笑顔になるごはん。
そして次に繋がるような展開出来るごはんをご紹介します。


春には、野草を使ったごはんやおやつも作ります♪。


おやつ・パン教室

 日々のおやつは、「スィーツ」ではなく、どこかほっこりするような優しい味のものであって欲しいと思います。

パンも菓子パンのようなものではなく、食事に合う素朴なハード系のものを自ら酵母を起こして作ります。
  


お母さんの会

お子さんと一緒に参加していただける会です。

(もちろんお一人でも参加していただけます)

 

「教室」というよりは、集まった方と一緒に楽しく料理をする会です。暮らしにおける様々なお話を共有することで、自身の心を振り返り、見直すきっかけになるかもしれません。

 

一人で考え込まずに、どうぞお越しください。

みなさん、来られた時とは違うお顔で帰って行かれます。


季節の手仕事教室

四季折々の恵みを使って作る保存食の教室です。

 

昔ながらのお漬物を始め、ごはんのおとも、自家製調味料など、忙しくておかずを作られない日にも大活躍の保存食。 

 

保存食は、体を整えるための先人の知恵でもあります。


お手当養生教室

院に行く前に自分自身で出来ることを。

お薬ではなく、口に入れても安心な食材を使い自然治癒力を高める方法をお伝えします。

 

「どんな調味料を使えばいいの?」

「何をどのくらい食べればいいの?」
「こんな症状がある時はどんな物を食べればいいの?」

など、台所を「薬局」にするための教室です。 


大切な人との撮影会

大切な人との思い出のひとつとして、一緒に料理をしている今の姿を記録に残してみませんか?

料理教室と思い出作りを兼ねた撮影会です。